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どうも、このブログの管理人(の1人)です。
なんか最近、香港映画ネタばかりで武術ネタを載せる暇がない状態です。
なんか申し訳ないです。そう思ってんなら載せんなよ、って話なんですが。
でも、小規模ではありますが、最近はちょっとした公開ラッシュなので、しばらく続くと思います。
なんか、すいません。

んで、変な題名で色モノ感満載な感じなのですが、変なのは邦題だけです。
原題は『打擂台』とシンプルです。意味は「試合場」とか「リング」とか、そんな感じでしょうか。
ちなみに英題は『Gallants』で、「勇ましい」「雄々しい」みたいな意味らしいです。
上映場所は1ヶ所しかなくて、シネマート六本木だけです。ギロッポンですよギロッポン。
しかも1日1回のみの上映のようで、なんかすぐに終わっちゃいそうな感じなのか、それとも細々と長くやるのか、どっちなんでしょうね。

とにかく作り手のカンフー映画愛に溢れた素晴らしい作品です。きっと、昔のカンフー映画が大好きなんだろうなぁ・・・と思いました。
監督はデレク・クォック、クレメント・チェンの共同でやったようですが、どちらも聞き覚えのない名前だったので、少し調べてみたところ、自分が知っている作品に結構関わっていました。


デレク・クォック『かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート』の副監督をやってたみたいですね。
他には脚本家もやっているようで、日本公開作品だとニコラス・ツェー主演のゴーストバスター映画『トランサー 霊幻警察』、レオン・ライ主演のスパイ映画『スパイ・チーム』の脚本を担当したようです。
あと、今年公開予定のチャウ・シンチー監督作品『西遊・降魔篇』にも関わっているようです。

もう一人の監督、クレメント・チェンも『スパイ・チーム』で脚本やってるみたいです。他にはフランシス・ン主演『エンドレス・アフェア』の脚本とか。
どうやら『じじぃドラゴン』が初監督作品みたいです。


この映画の存在を知ったのは、2年前に香港旅行に行った帰りの飛行機でした。飛行機の座席についている小さいモニターだったのですが、その小さいモニターから溢れてくるカンフー映画大好きオーラに釘付けになりました。
その後、2010年の東京国際映画祭で『ギャランツ~シニアドラゴン龍虎激闘』のタイトルで上映。
ああ、東京国際映画祭行けなかったなぁ・・・と思ったら、ようやく約2年後に公開の運びとなりました。
良かった良かった。

邦題から容易に推測できますが、主演はジーサンです。しかも3人もいます。3人とも濃いです。
1人はブルース・リャン『カンフーハッスル』で火雲邪神をやった人ですね。『ジャッキー・チェンの飛龍神拳』とか、日本の漫画『軍鶏』の実写映画版にも出演しています。
ちなみに弟のトニー・リャンはアクション監督をやっていて最近だと『イップ・マン 序章』とか『イップ・マン 誕生』に関わっています。


もう1人はチェン・カンタイ。カンフー映画では70年代のショウ・ブラザーズ作品で活躍していましたが、最近はマフィアのボスなどでアクションをやらない役の方が多いですね。


極めつけはテディ・ロビン。いやーこの人の存在感は凄かったです。一応ブルース・リャンとチェン・カンタイの師父役で太極拳の達人という設定なのですが、本職はミュージシャンでアクション俳優でもなんでもありません。実際アクション・シーンもゼロに等しいです。
昔、ジャッキー・チェンの『ツイン・ドラゴン』で、ジャッキーの相棒ターザン役をやっていた時には特に何も感じなかったのですが、久々に観たら年をとって妙にアクが強くなって、タダものではない怪しい雰囲気にまみれていました。でも何だか知らんがスゲェカッコ良かったです。この人にはアクションは必要ありません。ただ、その場にいるだけで充分です。


別に、この作品はジーサンしか目立っていないワケではなく、若手俳優のウォン・ヤウナムジャア・シァオチェンもなかなか良いです。
ウォン・ヤウナムは『イップ・マン 序章』で、オープニングの試合を覗き見した後で人前でズボンをズリ下げられちゃった人です。
ジャア・シァオチェンは可愛かった・・・。ちょっとだけカンフーアクションもやってました。結構上手かったです。


アクション監督はユン・タクです。漢字表記だと元徳。
ジャッキーやサモ・ハンと同じ中国戯劇学院の出身で、ジェット・リーの『レジェンド・オブ・フラッシュファイター 格闘飛龍/方世玉』『D&D 完全黙秘』コーリー・ユンと一緒にアクション監督やってます。
他には、アンディ・ラウの『新少林寺』やジャッキー・チェンの『THE MYTH 神話』でも、アクション監督陣の1人として加わっています。

DVD化されるのがいつかわかりませんが、カンフー映画好きだったらオープニングでシビれること間違いなしなので、お勧めです。
香港版の予告編もカッコいいです
師匠役のテディ・ロビンが太極拳の達人なのに、弟子役のブルース・リャンはテコンドー&空手ベースの蹴り技が主体だし、チェン・カンタイは南派武術系の手技が主体だし、お前ら師匠から何習ってたんだよ! って思ったりもしますが、そんな細かいことは気にしない!
だってカッコいいんだもの。

しかも、この映画は第30回香港電影金像奨・・・つまり香港のアカデミー賞的なヤツで、最優秀作品賞、最優秀助演男優賞(テディ・ロビン)、最優秀助演女優(スーザン・ショウ)、最優秀音楽賞を受賞しています。
最優秀作品賞ですよ。日本とかだと文芸作品ぽい雰囲気の映画が賞を取ったりするもんですが、カンフー物の娯楽作品が作品賞を受賞しちゃうなんて、さすが香港!
しかも、『イップ・マン 葉問』『王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件』『レイン・オブ・アサシン』『密告・者』を抑えての受賞だっつーんだから凄い。
そりゃそうだ、だってカッコいいんだもの。
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とにかく作り手のカンフー映画愛に溢れた素晴らしい作品です。きっと、昔のカンフー映画が大好きなんだろうなぁ・・・と思いました。
監督はデレク・クォック、クレメント・チェンの共同でやったようですが、どちらも聞き覚えのない名前だったので、少し調べてみたところ、自分が知っている作品に結構関わっていました。


デレク・クォック『かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート』の副監督をやってたみたいですね。
他には脚本家もやっているようで、日本公開作品だとニコラス・ツェー主演のゴーストバスター映画『トランサー 霊幻警察』、レオン・ライ主演のスパイ映画『スパイ・チーム』の脚本を担当したようです。
あと、今年公開予定のチャウ・シンチー監督作品『西遊・降魔篇』にも関わっているようです。

もう一人の監督、クレメント・チェンも『スパイ・チーム』で脚本やってるみたいです。他にはフランシス・ン主演『エンドレス・アフェア』の脚本とか。
どうやら『じじぃドラゴン』が初監督作品みたいです。


この映画の存在を知ったのは、2年前に香港旅行に行った帰りの飛行機でした。飛行機の座席についている小さいモニターだったのですが、その小さいモニターから溢れてくるカンフー映画大好きオーラに釘付けになりました。
その後、2010年の東京国際映画祭で『ギャランツ~シニアドラゴン龍虎激闘』のタイトルで上映。
ああ、東京国際映画祭行けなかったなぁ・・・と思ったら、ようやく約2年後に公開の運びとなりました。
良かった良かった。

邦題から容易に推測できますが、主演はジーサンです。しかも3人もいます。3人とも濃いです。
1人はブルース・リャン『カンフーハッスル』で火雲邪神をやった人ですね。『ジャッキー・チェンの飛龍神拳』とか、日本の漫画『軍鶏』の実写映画版にも出演しています。
ちなみに弟のトニー・リャンはアクション監督をやっていて最近だと『イップ・マン 序章』とか『イップ・マン 誕生』に関わっています。


もう1人はチェン・カンタイ。カンフー映画では70年代のショウ・ブラザーズ作品で活躍していましたが、最近はマフィアのボスなどでアクションをやらない役の方が多いですね。


極めつけはテディ・ロビン。いやーこの人の存在感は凄かったです。一応ブルース・リャンとチェン・カンタイの師父役で太極拳の達人という設定なのですが、本職はミュージシャンでアクション俳優でもなんでもありません。実際アクション・シーンもゼロに等しいです。
昔、ジャッキー・チェンの『ツイン・ドラゴン』で、ジャッキーの相棒ターザン役をやっていた時には特に何も感じなかったのですが、久々に観たら年をとって妙にアクが強くなって、タダものではない怪しい雰囲気にまみれていました。でも何だか知らんがスゲェカッコ良かったです。この人にはアクションは必要ありません。ただ、その場にいるだけで充分です。


別に、この作品はジーサンしか目立っていないワケではなく、若手俳優のウォン・ヤウナムジャア・シァオチェンもなかなか良いです。
ウォン・ヤウナムは『イップ・マン 序章』で、オープニングの試合を覗き見した後で人前でズボンをズリ下げられちゃった人です。
ジャア・シァオチェンは可愛かった・・・。ちょっとだけカンフーアクションもやってました。結構上手かったです。


アクション監督はユン・タクです。漢字表記だと元徳。
ジャッキーやサモ・ハンと同じ中国戯劇学院の出身で、ジェット・リーの『レジェンド・オブ・フラッシュファイター 格闘飛龍/方世玉』『D&D 完全黙秘』コーリー・ユンと一緒にアクション監督やってます。
他には、アンディ・ラウの『新少林寺』やジャッキー・チェンの『THE MYTH 神話』でも、アクション監督陣の1人として加わっています。

DVD化されるのがいつかわかりませんが、カンフー映画好きだったらオープニングでシビれること間違いなしなので、お勧めです。
香港版の予告編もカッコいいです
師匠役のテディ・ロビンが太極拳の達人なのに、弟子役のブルース・リャンはテコンドー&空手ベースの蹴り技が主体だし、チェン・カンタイは南派武術系の手技が主体だし、お前ら師匠から何習ってたんだよ! って思ったりもしますが、そんな細かいことは気にしない!
だってカッコいいんだもの。

しかも、この映画は第30回香港電影金像奨・・・つまり香港のアカデミー賞的なヤツで、最優秀作品賞、最優秀助演男優賞(テディ・ロビン)、最優秀助演女優(スーザン・ショウ)、最優秀音楽賞を受賞しています。
最優秀作品賞ですよ。日本とかだと文芸作品ぽい雰囲気の映画が賞を取ったりするもんですが、カンフー物の娯楽作品が作品賞を受賞しちゃうなんて、さすが香港!
しかも、『イップ・マン 葉問』『王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件』『レイン・オブ・アサシン』『密告・者』を抑えての受賞だっつーんだから凄い。
そりゃそうだ、だってカッコいいんだもの。
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